人間らしい毎日を(終)
- シリーズ3

これまで様々な「〇〇しない」を挙げてきました。
そうやって一旦色々手放してみた先に、どんな景色が見えましたか?
「〇〇しない」と手放したときに、はじめて見えるものがあります。
子育てで本当に大切にしたいことが見えてくるのです。「断捨離」や「禅」の考えとも似ています。
「引き算」することで、本質が見えてくるものなのです。
伝えたかったのは「大丈夫。もうすでに、ちゃんとしているよ」というメッセージです。
大人がエンターティナーにならなくても、あらゆるものが子供たちを育ててくれている。
子供に無理にやらせようと先回りしなくても、子供はちゃんと成長している。
実は私たちは長い間、そもそも”子育て”という言葉に違和感を抱いていました。
だって子供は”育つ”ものだから。
ちゃんと「子育てしている」のに、できていない気になって、たくさんのものを背負いすぎているママが大勢います。
全部を完璧にできる人なんて、この世にいません。未完成で凸凹しているからこそ、人間らしいのです。
もう気づいていると思います。ママである前に“ひとりの人間”であったことを。
そして子供たちがそうであるように、それぞれ「ちがい」があるのだから、いわゆる“いい親”になろうとしなくてよかったのだということに。
凸凹を大切にしながら、子供と一緒に「今」を生きることを楽しんでみませんか?
大切なのは、いい親になることではありません。子供の隣にいる大人が、どんな風に生きているかなのです。
子供も自分も凸凹でOK!
みんなちがってバラバラだけど、それでも手をつないで暮らしていく。
さあ、これからも、そんな毎日を家族で楽しんでください。
