カウンセラー挨拶
代表 鈴木 泰久(すずき やすひさ)
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
「子ども達を心から笑顔にするカウンセラーになりたい!」と思った私のストーリーに、少しだけお付き合い下されば幸いです。
私は30代の頃から塾長や野球の監督の仕事を通じて、
たくさんの子どもたちと関わってきました。
子ども達と心を通わせ、一緒に成長を喜び、いわば「お父さん」的な立場として、
子ども達の人生に真剣に向き合ってきました。
その頃から、子ども達の悩みを聞く日々で、時に親子相談は夜遅くまでに及ぶことも
ありました。
ただただ関わった子ども達が活き活きと成長し、心の底から笑顔になることが
私の大きな喜びだったのです。
しかし、仕事に没頭するあまり、あるとき限界に達し体と心が悲鳴をあげました。
パニック障害・不安障害などを患い3年半の間、病に苦しんだのです。
この間に妻・仕事・野球と、それまでの自分の人生の全てと言っていいものを無くし絶望を味わいました。
けれど、同時に「本当に生きたい人生」に向き合う時間を得たのです。
回復を遂げたとき、溢れてきた想いは、今まで自分を粗末に扱ってきたこと 病気というそれまでに味わったことのない、
なんとも悲惨で惨めな経験から 今度はこの経験を人の役に立てたい。そんな想いでした。
病気で、それまで当たり前に出来ていたことが出来なくなり、全ては当たり前ではない
「ありがたい」ことばかりだったんだと気づきました。
先に、全てを失ったと綴りましたが、「何も失ってはいない」自分には「ありがたい」 ことがたくさんある。
そのように感じたとき、第二の人生をスタートさせよう。
もう一度いちから出直そう、そう想えたのです。
そこから私の人生は大きく進み出しました。
「苦しんでいる人の力になりたい、本当の笑顔にしたい」という目標を実現すべく 心理学の勉強にさらに没頭しました。
そして学びを進める中、現実が大きく変わる、感情メソッドとの出会いが、
私のカウンセラー人生への道を後押ししてくれました。
「これなら苦しむ人の力になれる!」と確信を持ったからです。
みなさま、一人で抱え込む前にぜひ一度静岡カウンセリングルームhazamaにご相談ください。