ブログ

「しつけ」という言葉に惑わされない

  • シリーズ3

「そもそも、しつけって何だと思いますか?」
「早く食べなさい」と言われて育った人もいれば「ゆっくり食べなさい」と言われて育った人もいる。
真逆のことを言われてきたって面白いですよね。そのくらい育った家庭によって「しつけ」の概念が違う。

「しつけ」には、正解がありません。家庭ごとにちがって当たり前ですし、家庭の中でさえ、ちがっていることがあるくらいです。

だから私たちはこう思っています。しつけの定義は、自分自身で決めるもの。

大事なのは、何をしつけるかよりも「なぜしつけたいのか。どのようにしつけたいのか」だと思っています。
言い換えれば、大切なのは「What」ではなく「Why」と「How」の部分なのです。

正当な理由なき「しつけ」は、ちょっぴり危険。「親に押し付けられた」という嫌な記憶は、のちの親子関係への「しこり」へと発展するからです。

また、しつけの結果はすぐに出るものと思わないでください。
「できる、できない」を早く求めるのではなく根気強く伝え続けることが大切。

そう言葉と同じです。0歳の頃はまったく話せなかったのに、あるときから急に話せるようになりますよね。
しつけも親が何度も伝え続けるうちに、いつの間にか身についたということが多いのです。

Copyright © 2026 静岡カウンセリングルームhazama All rights reserved.