私はOKではなく、他人はOKである
- シリーズ2

1.私はOKではなく、他人はOKである
これは劣等感に悩んだり、憂うつになりやすい人がとる構えです。
この構えをとる人は、自己卑下や消極的態度のために「自分はOKである」と自認する人々と共にいるのが苦痛になり、なかなか親密な関係を結ぶことができません。
そこで親しくなるのを回避して孤立し、憂うつになったり、後悔したりしがちです。
他の行動パターンとしては、他人の中の不快な感情(イライラ、怒りなど)を挑発することによって、自分がOKではないことを相手に確認させるといったこともあります。「いじめられっ子」的な存在がこの例です。
また安心感を求める手段として、権威的で支配的な人を求めて生きる人もいます。
頼りになる人を見つけるや、その人の指図通りに動き、終始、従順な態度で忠誠を尽くすという人がそれです。
